Excelの練習は売上表の5問から始める|データ・解答付き
売上3件の小さなデータで、計算から条件集計まで練習しましょう。まず解答を閉じて取り組み、最後に数量を変えて計算が更新されるか確かめます。

まずは読んで、ひとつやってみよう。
迷ったら、見本に戻ってだいじょうぶ。
練習データを用意する
UTF-8形式のCSVです。Excelでは「データ」からテキスト・CSVの取り込み、Google スプレッドシートではファイルのインポートが利用できます。画面名は環境によって異なります。文字が崩れた場合は文字コードをUTF-8に指定して取り込むか、下の表を手入力してください。
| 行 / 列 | A:商品 | B:単価 | C:数量 | D:金額 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 商品 | 単価 | 数量 | 金額 |
| 2 | ノート | 200 | 3 | 自分で計算 |
| 3 | ペン | 120 | 5 | 自分で計算 |
| 4 | ファイル | 300 | 2 | 自分で計算 |
A1:D4へ入力し、D2:D4は空欄にします。CSVには数式や書式は含まれていません。商品・取引はすべて架空です。
5つの問題と答え合わせ
問題1:商品ごとの金額
D2に単価×数量の式を入れ、D4までコピーしてください。
解答と考え方を見る
D2は =B2*C2。D3は =B3*C3、D4は =B4*C4 になります。答えは各600です。
問題2:合計
D5で3件の金額を合計してください。
解答と考え方を見る
=SUM(D2:D4)。答えは1800。D5自身を範囲に含めないようにします。
問題3:数量で判定する
E2:E4に、数量が4以上なら「多い」、それ以外なら「通常」と表示してください。
解答と考え方を見る
E2は =IF(C2>=4,"多い","通常") を下へコピー。通常、多い、通常の順になります。
問題4:ペンの金額だけを集計する
G2に商品名がペンの金額を合計してください。
解答と考え方を見る
=SUMIF(A2:A4,"ペン",D2:D4)。答えは600。商品名を見る範囲と、金額を足す範囲を分けます。
問題5:一律の係数を掛ける
F1に0.9を入れ、F2:F4に各金額×F1を計算してください。この0.9は計算練習用の係数です。
解答と考え方を見る
F2に =D2*$F$1 を入れて下へコピー。各540になります。F1を0.8に変えると各480です。
数字を変えて、理解を確かめる
C2を4に変えて再計算します。D2は800、D5は2000、E2は「多い」になります。問題5のF1が0.9ならF2は720です。ここまで変われば、答えの数字を入力するだけでなく、入力と結果をつなぐ式を作れています。
間違えた場合は、値の直接入力、コピー後の参照、集計範囲の順に確認してください。