関数を覚える
VLOOKUPは表の左端で探して同じ行の値を返す|使い方と3問の反復練習
まず、ここから。
完全一致の基本形は=VLOOKUP(探す値,表,返す列番号,FALSE)。返す列番号は表の左端を1と数えます。コピーする表の範囲は$で固定します。

まずは読んで、ひとつやってみよう。
迷ったら、見本に戻ってだいじょうぶ。
覚える形と考え方
VLOOKUP(探す値,表の範囲,取り出す列番号,FALSE)
商品P02の単価をA2:B4から返すなら列番号は2。商品名列も含むA2:C4なら単価が何列目かを数え直します。
別の商品コードでも正しい値が返るか確認。見つからないコードや重複コードがあるときも元表を調べます。
例題:この依頼を式にする
D2 の商品コードを A2:B4 の一覧で探し、B列の単価を取り出してください。
| セル | 入力値 |
|---|---|
| A2 | P01 |
| B2 | 120 |
| A3 | P02 |
| B3 | 350 |
| A4 | P03 |
| B4 | 800 |
| D2 | P02 |
解答と理由を確認する
=VLOOKUP(D2,A2:B4,2,FALSE)
結果:350
検索する値は D2。表は A2:B4、単価は2列目です。
間違いから戻る
FALSE省略による意図しない検索、範囲ずれ、数字と文字の違いを確認。見つからない値を0円と決めつけないでください。
最後の FALSE は完全一致。列番号は選んだ範囲の左端を1と数えます。
データを変えて、自力で書く
①例題を読む → ②見本を閉じて式を書く → ③値の違う問題でも解く。練習画面は3データを用意し、式が値の変更にも対応できるか確認します。ヒントを見た問題は練習として扱います。
3問の反復練習を始める3問の入力と答えを確認する
| 問題 | 入力データ | 解答結果 |
|---|---|---|
| 1 | A2=P01、B2=120、A3=P02、B3=350、A4=P03、B4=800、D2=P02 | 350 |
| 2 | A2=P01、B2=150、A3=P02、B3=420、A4=P03、B4=650、D2=P03 | 650 |
| 3 | A2=P01、B2=210、A3=P02、B3=560、A4=P03、B4=710、D2=P01 | 210 |
翌日の復習と到達確認
翌日はVLOOKUPの名前だけを見て、引数の順番と使う場面を言葉にしてください。式を見ずに3問解き、なぜその範囲・条件になるか説明できれば、次の関数へ進む目安です。
到達確認は教材内の学習目安です。3問の記録だけで実務能力を判定するものではありません。